とはサーチ - 様々な言葉の意味を初心者にも分かりやすく解説
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アドセンスでちゃんと稼ぐための辞書サイト的SEO

2018年7月21日 [公開]2018年8月1日 [更新]

副業じゃなくて専業です

(突然ですが)僕は当サイト【とはサーチ】の運営のみで生計を立てている専業アフィリエイターです。2013年以降、グーグルアドセンスで得られる広告収益のみで生活をしています。こう書くと、「具体的に月にどれくらい稼いでいるんですか?」とか「収益の推移を教えて下さい」みたいな声が聞こえてきそうですが、具体的な金額を公開するつもりはありません。じゃあ何のために専業を名乗るのか?それは「個人でも本業と呼べるレベルまで稼げるという事実」をまずは知ってほしいからです。

不労じゃなくて勤労です

別に特別なツールを使っているとか、素晴らしい商材に出会ったとか、SEOの裏ワザを知っているとか、そういうことは一切ありません。世の中に数多(あまた)ある様々な職業と同じように、真面目にコツコツと仕事してるだけです。アフィリエイト系のサイトなんかを見ていると「不労所得」というワードを目にしますが、不労じゃないですよ、ちゃんと仕事してますよ。ただ、その仕事のマニュアルやノウハウといったものがなかなか表に出てこないので、「うさん臭い」とか「どうせお小遣い程度しか稼げないんでしょ?」みたいなイメージが定着してしまっているんですよね。

アドセンスの稼ぎ方を公開していきます

2018年8月から【とはサーチ】のサブコンテンツとしてアドセンスを使った稼ぎ方を公開していこうと思っています。基本的にSEO寄りの内容が多くなると思いますが、できるかぎり『具体的』かつ『実践的』なコンテンツを心掛けるつもりです。

「有料商材やセミナーに誘導するんじゃないの?」

全部無料で公開します。

「そんなことして何が目的なの?」

優良なコンテンツを公開して優良なリンクを得るためです。

「どういった層のユーザーを対象にしているの?」

専業になりたいけれどなりきれない、月収にして1万円〜10万円未満ぐらいのサイト運営者を想定しています。「これからアドセンスを始めようと思っている人」向けの情報はWebや書籍で色々あるので、今のところ書く予定はないです。

Twitterアカウント開設しました

記事の更新を知らせたり軽いアンケートをとったりといった使い方を想定していますが、どちらかというと情報発信よりは「コミュニケーションを通して記事作りのヒントが得られるかも?」という部分に期待しています。

Twitterで質問受け付けます

「本気で専業アフィリエイター目指してる人」「副業としてアドセンスで収入を得たい人」などからの質問を受け付けています。ただし、一点だけ注意があります。質問内容(ツイート・DM)はコンテンツの一部としてサイト上で公開する場合がありますので、絶対に公開されたくないって人は事前にその旨伝えて下さい。

2018年8月1日 [公開]年月日 [更新]

長文SEOで試す ノウハウ系コンテンツ

記事を書き始めて思ったのですが、ノウハウ系コンテンツは意味ある形にまとめるのが非常に難しいです。ともすれば支離滅裂な散文になってしまいそうで、なかなか自分の中で公開してもいい基準に達することができません。そこで、少し実験なのですが、一部のジャンルで「SEO的に有利だ」とか「もう終わった」とか話題になってる長文SEOってやつを試してみようかと思います。つまり、この1ページに限定して日々コンテンツを付け足していくという形です。

SEOのことを考えないでSEO記事を書く

僕はこのノウハウ系コンテンツを始めた時に、「SEOのことはできるだけ考えないでSEOの記事を書く」と心に誓ったのですが、すでに染み付いてしまったSEO脳から離れることは難しく「タイトルはどうしよう?」とか「こっちのキーワードの方が検索数が多いんじゃないの?」とか余計なことを考えてしまってなかなか前に進みません。そもそも、このページは「より沢山の人に見てもらう」のが目的ではなく「より優良なリンクを得る」のが目的なわけですから、「何を書くか?」が一番重要なわけです。みたいな心のつぶやきまでをもコンテンツにしていくと誰かの心に刺さるのか?今の僕にはまだ分かりません。ただ、確かにこういうやり方の方が筆は進みますね、キーボードだけど。

2018年8月1日 [公開]年月日 [更新]

アドセンスで稼ぐために本当に重要なこと

    • SEOの本質を理解する
    • キーワード選定(選び)
    • ニーズの把握(ユーザーの理解)
    • オリジナリティを高める
    • 質の高い外部リンクを得る
    • Googleに嫌われない

SEOの本質

「SEOの本質」は「ユーザーの評価」です。え!?『Googleの評価でしょ?』

違います。Googleは評価の基準(検索アルゴリズム)を作ってるだけで、直接評価を下すのはあくまで何百万、何千万人のユーザーです。例えるなら、Googleはルールを作ってるだけで、実際に「このサイトは良い」とか「役に立つ」とか採点してるのはユーザーひとりひとりなんです。確かにGoogleはよくルール変更(なんちゃらアップデート)をしますし、そのたびに僕らサイト運営者は一喜一憂したり右往左往したりします。

でも結局、Googleの目指す方向というのは一貫していて、それは「ユーザーの満足」なんですよね。もちろんGoogleの収益の柱は広告主から得られる広告収益ですから「広告主の利益」が最優先されるのでしょうが、その「広告主」に利益をもたらすためにも広告の媒体となるWebサイトは不可欠であって、広告の価値を高めるためにも「ユーザーの満足」は重要になってくるのです。こうした「検索エンジンとしてのGoogle」を中心とした「広告主」「Webユーザー」「Webサイト運営者」の相互利益を最大化し成長・持続させる概念をGoogleは「健全なウェブエコシステム」と呼んでいます。

つまり「SEOの本質」とは、この「健全なウェブエコシステム」に貢献することなんです。アルゴリズムばっかり見てちゃだめってことです。ユーザーを見て、広告主を見て、ウェブという仮想社会の中で「生き残っていける価値のあるコンテンツ」を生み出すことなのです。という様なことを書くと「僕はその生き残れる価値ある存在」になれるのでしょうか?自問自答の日々は続きます。

アドセンス収益を決める計算式

2018年8月4日 [公開]2018年8月9日 [更新]

1)収益 = PV × クリック率 × 単価

最初の式の中で最も重要なのはPV(ページビュー)です。単価×クリック率をRPMと置き換えたとして、RPMを100倍にすることはほぼ不可能です。広告の種類や配置を色々試してRPMを高めようと試行錯誤したとしても、せいぜい20〜30%UPで2倍にできればかなり上出来な方です。しかし、PVは正に青天井、いくらでも上昇の余地があります。もちろん、どこをスタート地点と捉えるかによっても変わってきますが、PVを10倍100倍に高めることは十分可能性のある話だと思います。アドセンスで収益を爆発的に伸ばしたアフィリエイターは皆、RPMの上昇ではなくPVの伸びによって達成しているはずです。つまり「アドセンスにおける収益を決定づける最も重要な要素はPVである」ということです。

単価を決める要素

基本的に広告のジャンルであり、そのWebページのテーマです。

クリック率を決める要素

広告のサイズ・種類・配置・ジャンル、コンテンツの性質、ユーザーの属性(デバイス・年齢・Webに慣れているか)

2)PV = 訪問数 × PV/ユーザー

PV(ページビュー)は訪問数(人数)と「一人のユーザーが何PV読んでくれるのか?=回遊率」で決まります。ここでより重要なのは訪問数です。一人のユーザーに100PV読んでもらうのは不可能ですが、訪問数を100倍にすることならできるからです。加えて、訪問者の質も重要な要素となります。一般的に言って、再訪問者(リピーター)が多くなれば検索順位を上げる効果が期待できますが、広告のクリック率という観点で見れば新規ユーザーの方が高いという傾向があります。つまり、アドセンスで収益を増加させるためには常に新鮮な新規ユーザーを獲得し続ける必要があるのです。

3)訪問数 = 検索数 × クリック率(検索結果)

そしてこの訪問数、特に新規ユーザーの訪問を獲得するには検索エンジンからの流入が不可欠となります。Google・Yahoo・Bingなどの検索エンジンからの流入はオーガニック検索とも呼ばれますが、オーガニック検索による訪問数を決めるのは「キーワードごとの検索数」と「検索結果におけるクリック率」の2つの要素です。

4)検索数 = 興味 × キーワード

特定のキーワードにおける検索数は「ユーザーの興味・関心」と「そのキーワードが想起されるかどうか」の2つの要素で決まります。検索キーワードは漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・記号(?など)を組み合わせた形で無数に存在しますが、大枠としてのビッグワード(メインとなる単語1語)が「ユーザーの興味・関心」によって選択されたのち、さらにその単語に意味づけを行うための共起語が加えられ複合語の形で検索キーワードとして入力されます。

キーワードは連想ゲーム

ここで重要なのはどういった共起語が想起(連想)されやすいか?ということです。SNSに興味を持った人達が、次にどんなキーワードで検索をするのか?「SNSの意味」かもしれませんし「SNSの種類」もしくは「SNSの問題点」かもしれません。多くの人が知りたいと思ったり疑問に感じたことは、より検索数の多いキーワードとしてWeb上を飛び交います。こうした、いわゆる「ミドルワード」での検索で求めている情報にたどり着けなかったユーザーの中には、3語・4語と単語を追加して「非常にニッチなキーワード = スモールワード」を入力する人も少数ながら存在し、これらスモールワードの集合体を一括りにした「ロングテール」という概念も存在します。

ビッグワードで1位を獲得するための条件

ただ、そうした全ての人達に共通しているのは共に「SNSに興味がある」ということであり、多くの人はストレートに「SNS」で検索するでしょうし、漠然とした「SNSの何か」を知りたいのであれば「SNSとは」といった抽象的なキーワードを選択することになるでしょう。そしてこの「SNSの意味」「SNSの種類」「SNSの問題点」「SNSとは」といったキーワードそれぞれが検索クエリ(ユーザーの疑問)であり、この具体的な疑問に一つ一つ答えていった結果、最も多くのユーザーを満足させたサイトが「SNSというビッグワード」で1位を獲得できるのだ、と考えます。

キーワードの階層構造

つまり「最も抽象的なワード = ビッグワード」は「最も連想されやすいミドルワード」を内包し、それらミドルワードは「さらに限定的かつ具体的なスモールワード」を含んだ上位概念であると理解できます。「最も検索数の多いビッグワードがSEO的に最も難易度が高い」とされるのはこうした「キーワードの階層構造」が存在するためです。

5)クリック率(検索結果)= 順位 × タイトル

検索結果(SERP/SERPs)におけるクリック率を決める要素は順位とタイトルの2つです。ただし、ほとんどのユーザーは2ページ目以降を見ることはないため、SERPにおけるクリック率を問う場面は必然的に1ページ目(10位以内)に入っていることが大前提となります。その上で、10位以内に入れるようなサイトはtitleタグに関しても相応の対策をしているケースがほとんどであり、タイトルだけでクリック率の逆転現象が起きるケースは稀です。つまり、検索結果におけるクリック率は「ほぼ順位によって決まる」というのが実情だと言えます。

6)キーワード × 順位 = SEO

キーワードには、検索数に応じて「ビッグワード〜ロングテールまでの無数のキーワード」が存在し、ビッグワードを頂点とした階層構造が存在する、という部分を解説しました。続いて、これら無数のキーワード個々に対してSEO的ランキングが存在し、それぞれの検索数のうちどの程度の訪問数を獲得できるかはほぼ順位によって決まる、という点にも言及しました。そして、この2つの概念(キーワード・順位)を掛け合わせたものがSEO(検索エンジン最適化)の本質ということになります。

つまり、SEOとは「無数の検索キーワードの中から1つを選び出し、検索ユーザーを満足させるだけのコンテンツを提供することで順位の上昇を図ろうとするウェブサイト同士のトーナメント戦である」と言い換えることができます。スモールワードやロングテールは地区予選のようなものであり、そこを勝ち上がったサイトがミドルワードで戦う切符を手にし、最終的にビッグワードの1位、つまり優勝を目指して日々優良なコンテンツを作り続ける、それこそが「Web上で繰り広げられるSEOという名の電脳競技の正体」なのです。

ただし、物販アフィリエイトや多くの企業サイトにとっては「無闇にPVが多ければ良い」というわけではなく「コンバージョン」という要素も重要になってくるため、ここで想定しているSEOとはあくまで「アドセンスサイトにとってのSEO」である、という点は強調しておきます。

ブラックハットSEO

SEOのことを「トーナメント戦」だとか「競技」だとか表現することに違和感や抵抗を感じる人も少なからずいるだろうと思いつつあえてこうした表現をしたのには理由があります。それはブラックハットSEOの存在です。ブラックハットSEOとは「Googleの理念やガイドラインに反した方法でSEO的評価を得ようとするテクニックの総称」ですが、言い換えればルール違反のようなものです。どんな競技にもルール違反にはペナルティがありますし、それを承知で不当な利益を得ようとする者は存在します。ルール違反が横行すれば競技の信頼性や魅力が損なわれてしまうため、競技の主催者(Google)は健全な場を提供するためにルールの変更(アップデート)を行うこともあります。

ホワイトハットSEO

SEOという概念はSEO対策という間違った造語が定着してしまう程に、特に我々日本人にとっては誤解が多く理解の進まない概念だと感じます。SEOを競技に例えることで「そこには明確な主催者(Google)とルールが存在するのだ」というニュアンスが伝わればいいなと、そう期待したのです。

よく「ブラックハットSEOとホワイトハットSEO、どっちがいいの?」という両者を対比させるテーマの記事を見かけますが、競技やルールという観点で捉えればこの問いかけがいかにナンセンスであるかが理解できます。ほとんどの競技において「ルール違反した方がいいの?どうなの?」なんて考えるプレイヤーはほとんどいませんし、仮にいたとしてもルール違反を犯したプレイヤーが上位に居続けることは不可能なはずです。

このページのタイトル「アドセンスでちゃんと稼ぐための辞書サイト的SEO」の「ちゃんと」の部分には「ちゃんとした」意味があるんです。余談の方が長くなりましたが、このページを隅から隅まで読んでくれたサイト運営者さんならきっと「ちゃんとしたSEO」で稼ぎ続けてくれるであろうと期待します。

7)収益 ≒ PV ≒ 訪問数 ≒(キーワード × 順位)≒ SEO

さて、ここまで「アドセンス収益を決める計算式」というテーマで話を進めてきましたが、そろそろ総括に入りたいと思います。まず1式では「収益にとって最も重要なのはPVである」という所からスタートしました。続く2式においては「PVは新規ユーザーの訪問数に比例する」としました。さらに3式ではその訪問数を「検索数×クリック率」で表しました。4式でその検索数を「興味・関心から始まるキーワードの階層構造」であるとし、5式で「クリック率はほぼ順位によって決まる」という実情に触れました。最後の6式では4式5式の掛け算、すなわち「キーワード×順位」こそがSEOの本質であると結論づけました。つまり、これら1式〜6式までをまとめると以下のようになります。

収益 ≒ PV ≒ 訪問数 ≒(キーワード × 順位)≒ SEO

8)収益 ≒ SEO

ここでやっと「アドセンス収益を決める計算式」の終わりが見えました。ものすごく単純ですが、

収益 ≒ SEO

です。「アドセンス収益はSEOの成果によってほぼ決まる」ということが分かりました。僕はこれをさらに、

収益力 ≒ SEO力

と言い換えたいですが、もちろん「数は力なり」で実際の収益は「物量 = ページ数」に大きく左右されます。あくまでも今回の計算式は「要素の分解と論理の飛躍を繰り返した上での非常に強引な数式」ではありますが「アドセンスでちゃんと稼ぐための辞書サイト的SEO」というタイトルが示すように「アドセンス収益とSEOの密接な関係」は十分理解してもらえたと思います。次はSEOの2大要素である内部SEO(コンテンツ)と外部SEO(バックリンク)についても掘り下げたいと思います。

アドセンスで稼ぐのに最適なジャンルは辞書サイトです

2018年7月23日 [公開]年月日 [更新]

辞書サイトがアドセンスに最適な理由

【とはサーチ】という辞書サイトを運営してきて強く実感していることは、「辞書サイトはグーグルアドセンスで稼ぐジャンルとしては最適である」ということです。もちろん、ブームに乗じることで稼ぎやすいとされるジャンルは多々ありますが、ここで言う最適とは「個人アフィリエイターでも」「専業として長期に渡って稼ぎ続けることが可能」といった意味においての最適です。では、以下より「辞書サイトがアドセンスに最適な理由」を具体的に説明したいと思います。

理由1)検索数の割に競合が少ない

辞書サイトは検索エンジンで上位を狙っていく上で競合が少なく、個人アフィリエイターでも十分狙っていけるジャンルだと感じています。なぜなら、物販アフィリエイターの多くがYMYLと呼ばれる「医療・健康」「マネー(FX・投資・カードローン)」系の稼げるジャンルに集中していて、アドセンスは趣味系ブログや雑記ブログを中心に人気のジャンルとなっているからです。

キーワード選定ツールの弱点

また、辞書サイトは検索キーワードの面でも競合が少ないと感じています。SEOを意識したサイト運営者の多くがキーワード選定ツールを利用して日々キーワード選定を行っていますが、こうしたツールには一つ大きな弱点があります。それは、基本的に「名詞」+「名詞」の形でしかキーワードを提案してくれない点です。試しにAdWordsのキーワードプランナーで「SNS」と入力してキーワード候補を取得してみて下さい。「SNS アプリ」「SNS 人気」「SNS おすすめ」といった候補は取得できますが、「SNSとは」といった候補は抽出されていないのが分かります。

「〇〇とは」の可能性

しかし、実際に「SNSとは」で検索をかけてみると、先程のキーワード候補よりも検索ボリュームが多いことが確認できます。さらに、こうした「○○とは」系のキーワードの多くが「競合性:低」になっている点も見逃せません。AdWordsのキーワードツールで表示される競合性は広告入札における競合性ですが、オーガニック検索における競争率とも一定の相関性があると考えるのが自然であり「SEO的においしいキーワード」であることが理解できます。

「SNS とは」と関連キーワードの比較
「アドセンス」と「○○とは」系キーワードの比較
「アカウントとは」と「アフィリエイターに人気のキーワード」の比較
「○○とは」系キーワードの検索回数ランキング [Googleトレンド]

Googleが毎年発表している検索回数ランキングにおいても「○○とは」の項目が設けられており、検索サービスを提供している側のGoogle自らが注目していることが伺えます。

Google 検索回数ランキング 2017年 [Google Japan Blog]

Googleトレンド 年間ランキング [日本] 2009年〜

キーワード=名詞という思い込み

このように、キーワード選定ツールに頼り切っていると「キーワード=名詞という思い込み」が生じます。そして、多くのアフィリエイターが「○○とは」の様な「ニッチではあるが意外と検索数が多く稼げるキーワード」を見逃していると推察しています。さらに近年では音声検索の普及もあってか、「○○って何?」「○○ってどういう意味?」といった「○○って」に続く検索クエリも増加傾向にあるようです。

辞書サイトに目をつけるのは少数派

辞書サイトは、YMYLのように「サイトテーマと広告が直結しやすく高単価案件の多い稼げるジャンル」でもなければ、趣味になるようなハマれるジャンルでもありません。つまり、「とにかく稼ぐことを目的とした人」も「趣味を副業にしたいと考える人」も、そのどちらもが選択しないであろう競合性の低いジャンルであると言えるわけです。辞書系サイトは【とはサーチ】を開設した2010年頃に比べればポツポツと増えてきた印象を受けますが、まだまだ競合の少ないニッチなジャンルだと感じています。

理由2)1ページ1キーワードの究極系である

SEOの基本として「1つのページにつき1つのキーワードを対応させる」という事がよく挙げられます。この点、辞書サイトは主に言葉の意味を扱うため、キーワード(=言葉)とコンテンツ(=意味)の対応関係が非常に明確になります。つまり、「何を書くべきか?」といった事で迷いが生じにくくカニバリゼーション(キーワードの共食い現象)も起きにくいため、「1ページ1キーワード」の実現にとってこれ以上ない究極系のジャンルだと言えます。

「キーワード=ネタ」が無限

辞書サイトで想定される検索クエリ(キーワードの組み合わせ)と言えば「○○とは」や「○○の意味」といったものが代表格ですが、通常のキーワード選定法と比較した場合に決定的な違いが1つあります。それは「○○に選定できるキーワードに限界がない」ということです。理由は実に単純で、「とは」や「意味」といったキーワードが非常に抽象度の高い言葉だからです。「とは」や「意味」といった抽象度の高い言葉には、ありとあらゆるキーワードを組み合わせることが可能です。逆に、「コーヒー」のように具体性が高ければ高いほど、共起できる言葉の範囲は狭くなります。

通常のキーワード選定の限界

SEOを意識したサイト設計を考えた場合、通常は「サイトテーマ=ビッグワード」を設定して、複合キーワードでサブページを作成していくことになります。例を挙げると、サイトテーマを「コーヒー」に設定した場合、サブページには「コーヒー+〇〇」のように「メインキーワード+関連語」の形で設定するのが一般的です。具体的に言うと「コーヒー+入れ方」とか「コーヒー+種類」のような複合キーワードを選定していきます。

つまり、ビッグワードに「関連語を加えた」複合キーワードに対してサブページを最適化していくわけです。しかし、この手法には大きな欠点があります。それは、「いずれキーワードが枯渇する=ネタ切れとなってしまう」ということです。コーヒーとセットで検索されるキーワードなんて限界がありますよね?

ビッグワードがゴロゴロ発掘できる

さらにもう一つ、「○○とは」に代表される辞書サイトのキーワード選定には通常のキーワード選定にはない大きな強みがあります。それは、「○○」の部分自体がビッグワードに成り得るということです。「コーヒー」の例で見たような通常のキーワード選定では、まず「メインとなるビッグワード」を設定したのち関連語をピックアップしていく手順をとります。

しかし、辞書サイトのキーワード選定では、まず「とは」や「意味」などの関連語を選定したのち「○○」の部分に適応できるメインキーワードを探すという逆の手順をとります。つまり、キーワード選定において変化させる部分が「関連語」の方∀??†?uではなく「メインキーワード自体」だということです。この違いは非常に大きいです。

理由3)ドメイン評価の蓄積ができる

キーワード=ネタが枯渇しないということは、永続的にコンテンツを増やし続けることができるということです。つまり「時間や意識や経費」などを1つのサイトに集中させてドメイン価値(=ドメインパワー)の蓄積を行うことが可能なわけです。これは個人アフィリエイターが大規模サイトや大手サイトと戦う上で非常に大きなポイントとなります。

1ページの単価が上昇する

ドメイン評価が高まるということは、そのドメイン内に追加される記事の「1ページあたりの価値も上昇する」ということです。仮に、全く同じ記事(コンテンツ)を「開設1年目のサイト」と「ドメインパワーの高まった5年目のサイト」に追加した場合、どちらがより速く上位表示できるでしょうか?明らかに後者であるということはサイト運営の経験者なら誰もが賛同できるはずです。SEOの本質の半分はこの「ドメイン評価をいかに上げるか?」ということであり、それが分かっているからこそ中古ドメインというテクニックが生まれたのです。

積極的にビッグワードも狙っていける

ドメインパワーの低いサイト開設初期は「ミドルワード」や「スモールワード」さらに「ロングテール」を狙うといった手法が一般的ですが、実際にドメイン評価が高まれば積極的にビッグワードを狙っていくことも可能になります。アドセンスサイトにおいては1ページ1ページが収益源となるわけで、同じ1ページを追加するならスモールよりもミドル、ミドルよりもビッグワードを狙っていく方がより効率的です。つまり、ドメイン評価の高まりは「上位表示に至るまでの期間」と「狙えるキーワードの大きさ」の2つの面で単価の上昇が期待できるということを意味します。

理由4)アドセンスとの親和性が高い

アドセンスの稼ぎやすさ(クリック率・単価)を決める要素には「サイトのジャンル」「広告のジャンル」「ユーザー属性(年齢・性別・興味関心)」など種々の要因が関係していると思われますが、それらをまとめて一言で表現するならば「広告が主役になれるかどうか?」なのだと考えています。この点で評価した場合に最も高単価で高クリック率を獲得できるジャンルはYMYL(マネー・健康)で疑う余地はないですが、アフィリエイトジャンルとしてはすでに飽和状態となっており個人アフィリエイターが参入するにはかなり厳しいジャンルであると言わざるを得ません。

コンテンツと広告のバランスが丁度良い

そこで重要になってくるのが「コンテンツの魅力」と「広告の魅力」、この2つのバランスです。通常、ユーザーにとってはコンテンツこそが主役であり、アドセンス等の広告は脇役として認識されています。しかし、アドセンスサイトで収益を上げていくためには、どこかの時点で両者の立場を逆転させ「広告を主役として認識してもらう必要」があります。その最も単純なアンサーが「疑問(検索クエリ)から広告への橋渡し的な役割を担うコンテンツ」=「辞書サイト」なのです。つまり、検索クエリを通じた疑問に対してはある程度の時間で満足(納得)してもらい、できるだけ余力の残った状態で次の行動(広告のクリック)に移ってもらう、それこそがアドセンスサイトにとって最もバランスの良い状態なのだと考えます。

素朴な疑問がクリックを促す

ここで、わざわざ「余力の残った」と付け加えたのには理由があります。それは、あまりダラダラと長文を読ませていると広告をクリックする前に集中力が途切れて離脱してしまう恐れがあるからです。一般的にリピーターの方が初回の訪問者よりも広告のクリック率が低い傾向にあり、その点からも「リピートされるほどのコンテンツ」=「じっくり読み込みたくなるような魅力的なコンテンツ」は却ってクリック率の低下を招くだろうと推測しています。辞書サイトで調べるような「素朴な疑問」は読み疲れない程度の適度な時間で解決します。そして、ユーザーの関心がコンテンツから離れ残ったエネルギーが広告へと注がれた瞬間こそ、正に「広告が主役となる瞬間」なのです。

理由5)長期的に生き残れる可能性が高い

アドセンスを本業にしたいと考えた時に最も重要になってくるのは「長期的に生き残れる可能性があるか?」ということです。ブームやトレンドなどの追い風に乗って瞬間風速的に稼げる時期があったとしても、どんな理由で退場に追い込まれるか分かりません。本気で専業を目指すのであればアフィリエイトがそうした不安定な職業だというリスクにも目を向ける必要があります。その点でも、辞書というジャンルは非常に普遍性が高く、10年後20年後も需要が失われずに廃れないジャンルだと考えています。

Google及び法的な規制の影響を受けにくい

Googleの検索アルゴリズムは日々変化しています。過去には、キュレーションサイトの騒動後に実施された「低品質なコピーコンテンツへの対策」や医療情報の信頼性向上を目的に実施された「通称:健康アップデート」など様々なアップデートが繰り返されてきました。さらに、Web上の医療情報が医療法による規制対象に追加されるなど、今後ウェブコンテンツ(Webサイト・Web広告・Web動画など)に対する規制は厳しくなることが予想されます。

稼げるジャンルの敷居は高くなってくる

こうした変化の中で最も大きな影響を受けてきたのは、YMYLと呼ばれるマネーや医療系のジャンルです。IT業界は非常に変化の速度が速く、常に規制が技術の後追いになりがちな世界です。技術の進歩に規制が追いついていない間はグレーゾーンが存在し、そうしたグレーゾーンの中でYMYLが稼げるジャンルとして認識され、多くのアフィリエイターからターゲットにされる状況が続いてきました。しかし、上記のような一連の流れは、グレーゾーンの終焉を意味しています。今後YMYLは、個人アフィリエイターにとっては非常に敷居の高いジャンルになっていくことが予想されます。

地味なジャンルにこそ勝機あり

その点、辞書サイトは上記の様な影響を比較的受けにくいジャンルだと考えています。辞書というジャンルはあまりにも古典的で地味な存在であるため、YMYLのように人々の生命や人生に多大な影響を与えるジャンルではないからです。一攫千金・トレンド・ブーム・人気・・・こういったキーワードの対局にこそ本当に稼げる(稼ぎ続ける)チャンスが眠っているのではないでしょうか。

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