アカウントとは?初心者でも意味がわかるように解説【とはサーチ】
このページでは、以下の4点を解説します。
「自分のアカウントって何?」「アカウントの意味がわからない」そんなスマホ初心者の方でも理解しやすいように、日本語に例えてアカウントの基本を解説します。
このページでは、以下の4点について画像付きでわかりやすく簡単に説明します。
- アカウントの意味
- アカウントは何のために必要なのか?
- アカウントを作るメリット
- アカウント作成の手順
アカウントのイメージ画像(図解)
@アカウントってどういう意味ですか?
アカウントとは、スマホ・パソコン・アプリ・インターネット上のサービス等を利用する際に必要になる「権利」のことです。
一般的 に「IDとパスワードのセット」で構成されていて、「この2つを入力し認証する」ことで「本人確認を行う仕組み」となっています。
日本語に例えると「会員登録」や「銀行口座を作成する」ようなイメージになります。
もっとわかりやすく説明すると?
スマホやパソコンを使い始めると、必ずどこかで「住所」「電話番号」のような個人情報を入力する必要がでてきます。
さらに、「通販サイトの購入履歴」や「メール・SNSなどでの会話の記録」など、保存しておいた方があとあと都合のよい情報が沢山あります。
アカウントとは、こうした大量の個人情報を保存している「自分専用の部屋」であり、個人情報を守る上でとても重要なものなのです。
Aアカウントって何のために必要なの?
AさんのアカウントにはAさんの情報が、BさんのアカウントにはBさんの情報が入っています。
一人ひとりの情報をきちんと分けて保存するためには、部屋を区切る必要があります。
また、Aさん専用の部屋にするためにはきちんとカギをかけて、Aさん以外がアクセスできないようにする必要もあります。
この、個人情報を保護するための「部屋を区切って」「Aさん専用にする」ためにアカウントが必要なのです。
Bアカウント作成にはどんなメリットがある?
アカウントを作ると「名前・住所・電話番号・カード情報」といった入力に時間のかかる情報などを、毎回入力する手間が省けます。
また、Amazonや楽天といった通販サイトなどでは、アカウントを作ることでポイントを貯めたり使ったりできます。
さらに、ログイン履歴が記録されることで、不正アクセスといった万が一の事態にも迅速に対応することが可能になります。
Cアカウント作成の手順
アカウントを作成するには、まずは「アカウントを作成」や「新規登録」「会員登録」と書かれたリンクをタップします。
アプリをインストールした場合であれば初回起動時に表示されるはずです。
また、パソコンでWebページにアクセスする場合には、「トップページの右上」に用意されていることが多くなっています。
アカウント登録とは、何を登録すればいいの?
アカウント作成ページに移動できれば、あとはID(アイディー)とパスワードの2つを設定(登録)するだけです。
IDにはメールアドレスを使用するケースが多いですが、任意の文字列が必要な場合は本名やペットの名前など覚えやすい名前を登録しても良いでしょう。
taroなどよくある名前の場合はすでに登録されていて使えない場合もあるので、その場合は後ろに4桁程度の数字を加えて試します。
パスワードはできるかぎり複雑なものが安全とされていますが、思いつかない場合はパスワード生成サービスを利用しましょう。
アカウントに入るにはログインが必要です
アカウントが作成できたら、登録したIDとパスワードを使ってログインしましょう。
自分専用の部屋であるアカウントに入ることをログインやログオン・サインインと呼びます。
無事にログインが完了すると「丸いアイコン」や「○○さん」といった名前が表示されるようになります。