アプリケーションとは?わかりやすく簡単に意味と具体例を解説【とはサーチ】
このページでは、以下の5点を解説します。
スマホやパソコンを使っているとアプリケーションという言葉が出てくることがあります。しかし、具体的にアプリケーションとは何を指すのか、意味がわからず使い続けている人も多いと思います。
そこでこのページでは、そんな初心者のために以下の5点を中心に「アプリケーションの基本」をわかりやすく簡単に解説します。
- アプリケーションの意味
- アプリケーションの具体例
- アプリケーションの種類
- アプリケーションはどこにある?
- アプリケーションの料金はどうなる?
アプリケーションの意味
パソコンやスマートフォンは、物理的な機械部分であるハードウェアと、コンピュータ・プログラムの集合体であるソフトウェアに分けることができます。
ソフトウェアには、WindowsやMacの様な基本ソフトであるOS(オペレーティング・システム)と、その上で動作するよう特定の目的をもって開発された専用のソフトウェアに分けることができます。
アプリケーションとは、この「特定の目的をもって開発された専用のソフトウェア」のことであり、マウスやキーボード・タッチパネルなどを通じて直接操作できるプログラム全般を意味します。
アプリケーションの具体例
アプリケーションには、メール・地図・電卓・カメラの他にも、Webサイトを見るためのブラウザやLINE・X(旧Twitter)などのSNS、ゲームなどが具体例として挙げられます。
その他にも、パソコンでよく使うエクセル(Excel)やワード(Word)、画像編集・動画編集ソフトなどもあります。
アプリケーションの別名
アプリケーションは、スマホの世界ではアプリ、パソコンの世界ではソフトウェアやソフトと略されることもあります。
また、英語でApplicationと書くため、これを略してApp(アップ)と略されることもあるなど、色々な呼び方があるため初心者にとっては混乱しやすい用語のようです。
アプリケーションの種類
アプリケーションはOSごとに開発されるため、OSによって使えるアプリケーションの種類も違うため注意が必要です。
たとえば、 iOS(アイオーエス)を搭載しているiPhone(アイフォン)ではiOS用のアプリケーションしか使えません。
同じように、Android OS(アンドロイド・オーエス)を搭載しているAndroidスマホではAndroid用の、WindowsパソコンではWindows用のアプリケーションしか使えないのです。
アプリケーションの入手先
アプリケーションは、各OSのプラットフォームが運営しているアプリストアから入手できます。
たとえば、iPhoneであればApp Store(アップストア)から、アンドロイド携帯であればGoogle Play(グーグルプレイ)から 、WindowsPCであればMicrosoft
Store(マイクロソフトストア)からダウンロードできます。
アプリケーションの料金
アプリケーションには、別名シェアウェアと呼ばれる有料のものから、フリーウェアと呼ばれる無料のものまで様々な種類があります。
また、アプリケーションはストレージ容量が一杯になるまでいくつでもインストールすることが可能です。
ただし、アカウントやメールアドレスに紐づいているため、スマホやパソコンを買い替える際には「IDとパスワード」を忘れてしまうと今まで使っていたアプリケーションが引き継げなくなってしまうため注意が必要です。