Gmail(Gメール)のメリット・デメリット・注意点を解説【とはサーチ】
Gmailのメリット・デメリット
スマホやパソコンで使える無料のGmail(Gメール)には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
このページでは、人気のフリーメールである「Gmailのメリット・デメリット」をわかりやすく解説しています。
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Gmailのメリット
- どの端末(スマホ・パソコン・タブレット)でも利用できる
- ログインすればいつでも同じデータにアクセスできる
- 機種変更・キャリア変更しても同じメールを使い続けられる
- 迷惑メールのフィルタリング性能が非常に高い
- キーワードや日付を指定してメールを検索できる
- メールの自動振り分け機能がある
- 色んなメールアドレスをまとめて受信できる
- メールアドレスを複数持てる
Gmailのデメリット
- ネットに繋がらないと受信メールすら読めない
- 初めて使う人は慣れるまでに時間がかかる
- Gmailでの登録が不可のサービスが稀にある
- 送り先がケータイメールだと受信拒否される場合がある
- 不正ログインで他人にメールを見られる危険性がある
- ネカフェで利用後はログアウトしないと他人に読まれる
- 長期間ログインしないとアカウントを削除される場合もある
- 利用者が減少すればサービスが終了する可能性がある
Gmailアカウントの作成前によくある不安
Gmail(Gメール)のことをあまりよく知らない人からすると、「なんか怖いな」と不安に感じることもあるかと思います。
そこでここから先は、Gmailに対してよくある疑問や注意点について解説していきたいと思います。
Gmailって変な迷惑メールが来たりしませんか?
Gmailには非常に精度の高い迷惑メールフィルタ機能が備わっているため、かなりの割合を自動でブロックしてくれます。
また、「迷惑メールを報告する機能」もあるため、スパム業者が大量のスパムメールを送信した場合でも迷惑メールとして処理される仕組みになっています。
迷惑メールの報告が一定数を超えると、その後同じアドレスから送られるメールは迷惑メールに分類され通常のメールとは隔離された場所に保存されます。
@gmail.comのアドレスから来た請求メール
Gmailは簡単に大量のアドレスを取得できるため、悪質な業者が利用するケースも残念ながら少なくないのが実情です。
●●@gmail.comのアドレスから「料金滞納」や「登録完了」といった文面で届くケースがあるようですが、そうしたメールのほとんどは「架空請求」や「フィッシング詐欺」の類です。
心当たりがない場合は無視し、安易に個人情報を入力したりしないように注意しましょう。
メールの内容をGoogleは読み取っている?
確かに昔のGmailでは「メールの内容を自動的に分析し広告表示に利用するシステム」を採用していました。
しかし、この仕組みは2017年末で終了し、2018年以降はこうした「広告最適化のためのメールのスキャン」は一切行っていないとGoogleが公式に発表しています。
【GメールとEメールの違い】
GmailはGoogleの提供するWebメールサービスです。Googleアカウントを作成すればGoogle製のブラウザであるChrome(クローム)はもちろん、iPhone標準のSafari(サファリ)やWindows標準のEdge(エッジ)など様々な環境でメールの送受信が無料で使えます。続きを読む