IDの公開・非公開にはどんなメリット・デメリットがある?【とはサーチ】
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公開・非公開のメリット・デメリット
IDを公開にすること、非公開にすることには共にメリット・デメリットがありIDの性質に応じて慎重に選択することが望ましいとされています。
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IDを公開にすると?
たとえば、一つのIDで複数のサービスを利用できるYahooを例にとると、メールアドレス(△△△@yahoo.co.jp)とブログアドレス(https://blogs.yahoo.co.jp/△△△)の△△△は共にユーザーIDとなるため、片方を知っているユーザーからはもう片方が容易に推測できてしまいます。
こうした事態を避けるには、Yahooが提供しているシークレットIDやニックネームといった機能を活用するといいでしょう。
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IDを非公開にすると?
一方、Yahoo!知恵袋のような掲示板サイトにおいては、質問・回答の際にIDを非公開にしていると他のユーザーから思わぬバッシングを受ける可能性があります。
IDを非公開にすると過去の質問・回答などの履歴も非公開にされるため、無責任な発言や荒らし行為を助長するとの危惧があるためです。
しかし、IDを公開にした結果、過去の書き込みを執拗に詮索され不快な思いをするユーザーも少なからず存在するため、IDの非公開については賛否が分かれるところです。
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