アプリをインストールする時の注意点をわかりやすく解説【とはサーチ】
アクセス許可に注意
iPhoneやAndroidデバイスにアプリをインストールする際、「○○へのアクセスを許可しますか?」「次へのアクセスが必要」といった画面が現れると思います。
これは電話帳やメールアドレス・ストレージ内のデータといった個人情報へのアクセスを許可する画面です。
不自然なアクセス許可
この画面をなんとなくで読み飛ばしている人も多いかと思いますが、なぜこのアプリでこの許可が必要なの?と思うような不自然なアクセス許可を発見したら一度インストールを中止してそのアプリのレビュー欄を読み返してみましょう。
もちろん、写真加工アプリなどがカメラへアクセスするのは当然ですし、地図アプリがGPS位置情報を利用するのも一般的となっています。
ウイルスや不正なアプリに注意
こうした不正なアプリというのはApp StoreやGoogle Playといった公式ストア以外で配布されていることが多く、俗に野良アプリと呼ばれ注意が必要です。
中にはクレジットカードやアカウント情報を外部に送信するマルウェアやスマホ本体に悪影響を及ぼすウイルスを含んだアプリもあるため、インストールの際には十分に注意するようにしましょう。
不要なアプリを削除する方法
万が一、こうした危険なアプリを誤ってインストールしてしまった場合は、すぐに削除(アンインストール)しましょう。
iOS(iPhone・iPad)の場合
アプリのアイコンを長押しすると×ボタンが出てきてブルブルと震えだします。
次に削除したいアプリの×ボタンをタップすると「このアプリを削除しますか?」というメニューが表示されます。
ここで削除をタップすると削除が実行されます。ただし、アプリを削除するとアプリ内で作成したデータも同時に消えてしまうため、その点だけは注意しましょう。
Android(アンドロイド)の場合
設定アプリから「アプリと通知」をタップするとインストールされているアプリの一覧が表示されます。
削除したいアプリをタップするとアンインストール(削除)の項目が表示されるのでそれをタップします。
アンインストールが表示されないアプリは端末の購入時から入っていたプリインストールアプリです。
プリインストールアプリの場合は削除できない場合がありますが、無効を選択することにより非表示にすることが可能です。