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LINE(ライン)とSMS(ショートメール)の5つの違いとは?【とはサーチ】

2023年3月19日 [更新]

簡単にいうと

LINEはスマホの普及と共に登場した新しいコミュニケーション・アプリで、主に10代〜20代の若年層に人気があります。

一方、SMSとは携帯電話が登場した初期からある古いサービスで、特別な契約をしなくてもメッセージが送れるのでガラケーで利用する人が多いのが特徴です。

違い1)使いやすさ

LINEは購入してすぐのスマホでは使うことができず、アプリをインストール(追加)して、アカウントを作成して初めて使えるようになります。

対してSMSはスマートフォンだけでなくガラケーであっても、送り先の電話番号さえ分かっていればすぐにメッセージを送ることができます。

違い2)人数

SMSはあくまでも1対1でメッセージをやりとりする機能で、いわゆるメールに近いものになります。

対してLINEには複数人で会話のできるグループトークや複数人トークという機能があります。

違い3)機能

SMSは基本的にテキスト(文章)しか送れませんが、LINEにはスタンプと呼ばれるコミカルな画像を送れる機能があり、これが人気の秘密となっています。

その他にもLINEには、写真や動画を送ったりビデオ通話(TV電話のようなもの)といった様々な機能があります。

違い4)料金

LINEはインターネット回線を使用するのでパケット通信料とかギガ(GB)と呼ばれる通信量がかかってきますが、パケット定額などのプランを契約していれば実質無料で使い放題です。

対してSMSはメッセージ1通ごとに3円〜30円ぐらいの料金が文字数に応じてかかります。100通送っても数百円なので、どちらかというとSMSの方が安くすませている人が多いようです。

違い5)文字数

LINEは1通(1回)あたり1万文字までの制限がありますが、料金を気にすること無く送れるのでチャットのようなイメージでほぼ無制限に文字を送ることができます。

一方SMSは、同じドコモ同士だと600文字ぐらいまで送れるようですが、他社ケータイには70文字までという上限があります。


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