ログインは有料?無料?ログインするとどうなるか解説【とはサーチ】
このページでは、以下の6点を解説します。
「GoogleやYouTubeにログインするとどうなるの?」「ログインしたら料金が発生するんじゃないの?」
このページでは、そんなスマホ初心者の方向けに、以下の6点についてわかりやすく簡単に解説していきます。
- ログインするとお金がかかるの?
- そもそもログインとは?
- ログインしたらどうなる?
- ログインするメリット
- ログインするデメリット
- ログインしたままだとどうなる?
@ログインするとお金がかかるの?
まず最初に、ログインすると「お金がかかってしまうのか?(有料なのか)」という点について解説します。
結論から言えば、ネットで見かける有名なサービスやアプリのほとんどはログインしただけでは料金の発生しない無料サービスです。
たとえば「YouTubeにログインして動画を見る」「Googleマップにログインして地図を見る」などGoogleにログインして使うサービスのほぼ全てが無料です。
Aそもそもログインとは?
そもそもログインとは、事前に登録しておいたID(メールアドレスなど)とパスワードを入力して、本人確認を行う認証作業のことです。
ネットサービスの中には「会員登録した方が便利に使えるもの」や「本格的な利用のためには登録が必須となっているサービス」が存在します。
つまり、ログインとは、こうしたサービスを利用する際に行う「単なる本人確認の作業」であって「有料サービスへの登録」や「有料コンテンツへの課金」とは違うため、ログインしただけでは料金は発生しません。
Bログインしたらどうなる?
では、続けて「ログインしたらどうなるのか?」という点について解説していきます。
ログインをすると「自分専用のアカウントを使って」サービスを利用できるようになります。
アカウントとは、「個人情報を保護するための専用の部屋」のようなもので、ログインすることでこの自分専用の部屋に様々な個人情報が蓄積されていきます。
ただし、ログインするためには事前にIDとパスワードを設定してアカウントを作成する必要があります。
Cログインするメリット
続けて「ログインするメリット」について解説します。
ログインすると自分自身のアカウント内にさまざまな情報が蓄積されるため、沢山のメリットがあります。
たとえば「@クレジットカード番号などを毎回入力する手間が省ける」「Aスマホを機種変したときでも同じ情報を引き継げる」といったメリットがあります。
その他にも「Bパソコンやタブレットなど複数のデバイスで情報を同期できる」「CアプリやSNSなどから通知が受け取れる」などのメリットもあります。
Dログインするデメリット
続けて「ログインするデメリット」について解説します。
そもそもの話ですが、自分専用のアカウントにログインしてアプリやサービスを使うということは、「何を見たか?」「何を検索したか?」「何を購入したか?」といった行動履歴がサービス会社のサーバーに記録されることになります。
この行動履歴は「おすすめ商品の選定」や「関連性の高い広告の選定」などに活用されるため、基本的には企業と消費者双方のメリットになるように活用されています。
不正アクセスによる個人情報の流出に注意
しかし、サーバーに対して不正アクセスが行われ保存されていた個人情報が外部に流出するという事例が度々発生しているのも事実です。
こうした、不正アクセス等による情報流出のリスクも考慮した上で、「どこまでの個人情報を預けておくか」を慎重に考える必要があります。
Eログインしたままだとどうなる?
最後に「ログインしたままだとどうなるのか?」という点について解説します。
何度も言いますが、ログインするということは「自分自身の個人情報にアクセスできる状態にある」ということを忘れてはいけません。
つまり、ログインしたままスマホやパソコンを放置していると、家族や知人・同僚などに「自分の個人的な趣味趣向」をうっかり見られる危険性があるのです。
心配な人は忘れずにログアウトしましょう
以上、「ログインするとどうなるのか?」という疑問に答えてきましたが、個人情報を他人に知られたくないという人は、使い終わったら忘れずに「ログアウトする習慣」を身につけるようにしましょう。
家族でパソコンを共有していたり、親が子供にスマホを貸し与える場合などはこまめにログアウトしてから手放す方が安全と言えます。