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SNSとは具体的に何ですか?種類・一覧・代表例をわかりやすく解説【とはサーチ】

2024年9月4日 [更新]
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代表的なSNS一覧

近年、スマホの普及も相まって毎年のように新しいSNSが登場する時代になりました。

そこでこのページでは、日本国内で特に人気のある「代表的なSNS6種類の特徴」をまとめて比較解説したいと思います。

  • 短文SNS:X(旧Twitter:ツイッター)
  • 写真SNS:Instagram(インスタグラム)
  • 日記SNS:Facebook(フェイスブック)
  • チャットSNS:LINE(ライン)
  • 動画SNS:YouTube(ユーチューブ)
  • 動画SNS:TikTok(ティックトック)

そもそも、SNSとは?

SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の頭文字を繋げた日本特有の造語で、欧米などではsocial media(ソーシャル・メディア)と表現されるのが一般的になっています。

SNSでは、一般ユーザーを始めとして芸能人・有名人・政治家などあらゆる職業・立場の人々が対等にコミュニケーションを取れるのが大きな特徴です。

インターネットの繋がる環境であれば、スマホ・パソコンを含む様々なデバイスを用いて、テキスト・写真・動画などで交流を深めることができます。

SNSの代表例6種類の特徴を比較

以下は、各SNSの特徴を理解しやすいように、「投稿スタイル」「利用者の年齢層」「男女比」の違いから簡単に比較した図表になります。

この中で特に注目するポイントとしては、インスタグラムとティックトックが10代から20代の若年層(中高生含む)の利用率が高いという点です。

一方、LINEやYouTubeは幅広い年齢層に支持されていて、特にフェイスブックは中高年の利用が目立ちます。

SNSの代表例6種類の比較

SNSの代表例6種類の比較
  投稿スタイル 年齢層 男女比
Twitter テキスト・写真 10〜30代 男女に人気
Instagram 写真・動画 10〜20代 女性が多め
Facebook テキスト・写真 30〜40代 男性が多め
LINE テキスト・通話 10〜50代 男女に人気
YouTube 動画・ライブ配信 10〜40代 男女に人気
TikTok ショート動画 10〜20代 女性が多め

各SNSの特徴まとめ

短文SNS:X(旧Twitter)とは?

Twitterの公式ロゴ(アイコン)

「炎上」や「バズった」話題が常にニュースのネタになる日本人に人気のSNS代表格。

X(旧Twitter:ツイッター)の特徴
  • 3.4億人が利用する世界最大の短文SNS
  • 日本国内では4500万人が利用
  • テキスト投稿は140文字まで投稿OK
  • 情報の拡散性にすぐれている
  • ネット上のトレンドを生み出す中心地となっている
  • 匿名や複数アカウントの作成がOK
  • 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
  • 動画は140秒まで投稿OK
  • 2006年にサービス開始
  • 2022年イーロン・マスクに約6兆円で買収され話題に。
  • 2023年7月にブランド名がX(エックス)に変更
  • アメリカのX社(旧Twitter社)が運営

写真SNS:Instagram(インスタグラム)とは?

Instagramの公式ロゴ(アイコン)

若い女性に人気のオシャレSNS。インスタ映え・インスタグラマーなど数々のトレンドを生み出す。

Instagram(インスタ)の特徴
  • 10億人のユーザーが利用する世界一の写真SNS
  • 日本国内では3300万人が利用
  • 匿名や複数アカウントの作成がOK
  • ハッシュタグ(#)を使った独自の文化が浸透している
  • 流行に敏感な20代〜30代の女性の利用者が特に多い
  • 企業から報酬を得てPRをするインスタグラマーが活躍
  • 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
  • 15秒動画のリール機能
  • 24時間で消えるストーリーズ機能
  • Facebookとの連携機能が豊富
  • 2010年にサービス開始
  • アメリカのMeta社(メタ・プラットフォームズ)が運営

日記SNS:Facebook(フェイスブック)とは?

Facebookの公式ロゴ(アイコン)

25億人の実名ユーザーが利用する世界最大のSNS。日本では利用者が減少。

Facebook(フェイスブック)の特徴
  • 25億人のユーザー数を誇る世界一のSNS
  • 日本国内では2600万人が利用
  • 実名での登録が義務化されている
  • 匿名アカウントは禁止されている
  • 13歳以上であれば誰でも無料で利用できる
  • ビジネス利用やオンラインサロンとしての活用が多い
  • 日本ではユーザー数が減少している
  • 2004年にサービス開始
  • 2010年に映画化(題名:ソーシャル・ネットワーク)
  • 2021年、社名をMeta(メタ・プラットフォームズ)に変更

チャットSNS:LINE(ライン)とは?

LINEの公式ロゴ(アイコン)

スタンプと無料通話が人気の定番SNS

LINE(ライン)の特徴
  • 日本で一番ユーザー数の多いSNSアプリ(8600万人)
  • アカウントを取得するには携帯電話番号が必要
  • 複数アカウントを取得するのが難しい
  • キャリアメールやSMSに近い使われ方をしている
  • 家族や友人など親しい間柄で利用されることが多い
  • 無料のビデオ通話が利用できる
  • スタンプや既読といった機能がヒットし急速に普及した
  • 利用推奨年齢は12歳以上とされている
  • 2011年にサービス開始
  • 日本のLINE株式会社が運営

動画SNS:YouTube(ユーチューブ)とは?

Youtubeの公式ロゴ(アイコン)

広告収益で稼ぐユーチューバーが活躍する世界最大の動画SNS

YouTube(ユーチューブ)の特徴
  • 20億人のユーザー数を誇る世界一の動画SNS
  • 日本国内では6500万人が利用
  • 13歳以上であれば誰でも無料で利用できる
  • アカウントを作成すれば動画のアップロードもできる
  • 15分以上の動画をUPするにはアカウントの確認が必要
  • 広告収益で生計をたてるユーチューバーが増加中
  • 2005年にサービス開始
  • アメリカのGoogle(グーグル)社が運営

動画SNS:TikTok(ティックトック)とは?

TikTokの公式ロゴ(アイコン)

若年層を中心に利用者が急増している中国最大の動画SNS

TikTok(ティックトック)の特徴
  • 17億人が利用する中国最大の動画SNS
  • ショートムービーに特化している
  • 15秒から最大60秒までの動画が投稿OK
  • 匿名や複数アカウントの作成がOK
  • 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
  • ライブ配信機能(TikTok LIVE)が2020年7月から開始
  • DMやライブ配信は16歳未満だと利用できない
  • 2017年にサービス開始
  • 中国のByteDance(バイトダンス)社が運営


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目次

SNSの基本 SNSの種類まとめ SNSによくある疑問 X(旧Twitter:ツイッター)の基本 YouTube(ユーチューブ)の基本 LINE(ライン)の基本 アカウントの基本