モバイルとスマホと携帯電話の違いをわかりやすく解説【とはサーチ】
モバイルとスマホの違い
ワイモバイルや楽天モバイルなど、最近「○○モバイル」という名前のサービスが増えてきました。
ただ残念なことに 、中には「○○モバイルと普通のスマホの違い」や「スマホと携帯電話の違い」がわからないという初心者の方も意外と多いようです。
そこでこのページでは、そんな皆さんの疑問を解決するために「モバイル」「スマホ」「携帯電話」3つの違いを超がつくほどわかりやすく解説したいと思います。
スマホと携帯電話の違い
まず初めにスマホと携帯電話の違いを説明します。
携帯電話(ケータイ)は文字通り「携帯できる電話」のことで、今で言うところのガラケーに当たります。
通話やメールといった機能を中心に使われている二つ折りだったり、しっかりとしたボタンの付いている電話機が携帯電話と呼ばれるものになります。
スマホとは?
一方で、スマホは正式名称のスマートフォンからわかるように、スマート(つまり賢い)フォン(日本語で電話)という意味になります。
スマホは携帯と違って、インターネットが使いやすいように「画面を直接触って操作する仕組み」になっていたり、アプリという機能を後から追加してパソコンのように使えるという特徴があります。
普通のスマホって?
ここから先が少し難しくなるのですが、スマホには「どこで契約するか?」によって普通のスマホと格安スマホという2種類に分けられます。
普通のスマホは、皆さんもご存知の「ドコモ・au・ソフトバンク」といった大手通信キャリアと呼ばれる通信会社で購入・契約したスマホのことを指します。
格安スマホって?
では格安スマホとは何でしょう?
格安スマホとは、ドコモなどの通信会社から回線をレンタルして独自のサービスや料金プランを提供している通信サービスです。
格安の名の通りとにかく安いのがウリですが、「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールが使えないなどの注意点もあるため、乗り換える際にはメリット・デメリットを比較した上で慎重に検討する必要があります。
○○モバイルって?
この格安スマホを提供している会社には、UQモバイルやイオンモバイル・OCNモバイルなど○○モバイルと名乗っているところが非常に多くなっています。
つまり、最近増えている○○モバイルという名前のサービスは、格安スマホや格安SIMを提供している会社のことなのです。
ただし、店舗が少なかったり知名度が高くないなどの理由でそれほど利用者は増えていないのが実情です。