アイフォンにできてアンドロイドにできないことって何?【とはサーチ】
アイフォンとアンドロイドの比較
スマホには大きく分けてアイフォンとアンドロイドの2種類があります。
最近ではスマホ歴の長い人たちも出てきて、アイフォン派とアンドロイド派に意見が真っ二つに分かれるケースも見られるようになりました。
そこで、このページではiPhoneとAndroidでは具体的になにが違うのか?
そもそもiPhoneにしか出来ないこと、Androidにしか出来ないことって何なの?という素朴な疑問に答えていきたいと思います。
iPhoneにできてAndroidにできないこと
指紋認証
iPhoneにできてAndroidにできないこと、一番はっきりとした違いはTouchID(指紋認証)でしょう。
この指紋認証のおかげで、スムーズにロック画面の解除をしたり、アプリ購入の際にパスワード入力の手間が省けるのです。
一部Androidスマホでも指紋認証は採用されていますが、iPhoneに比べてセキュリティ上のリスクが高いという意見もあるようです。
マナーモードスイッチ
Androidスマホで着信音をオフにしたりマナーモードにする場合は、いちいち設定画面から変更しなければなりません.。
しかし、iPhoneには音量ボタンの上に独立したマナーモードスイッチがあり、ここを操作することで簡単にマナーモード(サイレントモード)に移行できます。頻繁にマナーモードにしたい人にとっては大きなメリットだと言えます。
3D Touch
3D Touchは、iPhone6sから新たに搭載されたインターフェースです。
圧力を感知する新ディスプレイを採用したことで、画面をタップする指の強さに応じて3種類のタップ操作を使い分けることができる、というものです。
この3D Touchにより新たにPeekとPopという操作法が加わりました。
より直感的で、よりすばやい操作
メールチェックをする場合、今までは毎回「一覧 → 本文 → 一覧」と繰り返していました。
しかし、一覧画面から軽くプレスすると本文の出だしが表示され(Peek)、さらに深くプレスすることで全文が表示(Pop)される様になり、今まで以上に操作がより直感的にすばやく行うことができる様になりました。
ハードウェアとソフトウェアの完成度
以上のような特徴は、ハードウェアとソフトウェアの両面で一貫した開発を行う、というAppleの企業姿勢により実現されたものと言えます。
よく、iPhoneの特徴として「ヌルヌル感」「サクサク感」という表現がされますが、そうしたスムーズな動作を可能にしているのも、ハードウェアとソフトウェアの連携がうまく機能している証だと言えます。
AndroidにできてiPhoneにできないこと
戻る・ホーム・メニュー
シンプルさをウリにしているiPhoneにはホームボタンが一つあるだけですが、Android端末には「戻る」「ホーム」「メニュー」の3つのボタンがあります。
しかも、このボタンは画面とは別に用意されているので、特にブラウザを使ってWebコンテンツを見る際にに表示領域が広くなり、実質的に一回り大きな画面サイズで閲覧することができるわけです。
SDカード
iPhoneは安定性を重視するあまり、ウイルス侵入の可能性があるSDカードを許可していません。それが内部ストレージの大容量化を招き、価格高騰の一因となっています。
一方、ほとんどのAndroid端末にはSDカードスロットが装備されているので、空き容量を増やしたり、スマホで撮った写真を簡単にパソコンに取り込むことができるのです。
ガラパゴス機能
AndroidとiPhoneを分けるもっとも大きな違いはガラパゴス機能の有無かもしれません。
ガラケー時代に培われた「おサイフケータイ」・「ワンセグ」・「防水」・「キャリアメール」等を搭載しているのは自由度の高いAndroidだけです。
また、ガラホやガラスマといった新しい形態の端末も、アンドロイドから生まれています。
ウィジェット
iPhoneのホーム画面にはアプリのアイコンが整然と並んでいます。これらアイコンは並び替えることができますが、それ以上のことはできません。
しかし、Androidにはウィジェットがあるため、新着メールや天気、スケジュール・最新のニュースといった情報を常にホーム画面に表示することができます。
こうした機能は、AndroidOSのカスタマイズ性の高さから生まれた機能でiPhoneにはない大きな特徴だと言えます。
Flash(フラッシュ)
iPhoneは初代の発売から一貫してFlashに対応していません。そのため、アメーバピグなどのブラウザ上で動くFlashゲームをプレイすることができません。
一方、Androidは正式にFlashに対応しているため、Flashゲームはもちろんのこと、YouTube・ニコニコ動画などFlash動画を採用している動画サイトも利用することが可能になります。