Google検索で上位表示してホームページの順位を上げる方法【とはサーチ】
このページでは、以下の6点を解説します。
ブログやホームページを始めてみたけど「思うように順位が上がらない」「検索エンジンで上位に表示させるにはどうすればいいの?」
そんな悩みを抱えるネット初心者のために、以下の6点を中心に「Google検索で上位にする方法」をわかりやすく簡単に説明します。
- Googleにインデックスされてるか確認する
- 実はすでに上位表示している場合もある
- 上位表示できていなかった場合の対処法
- 自分でSEO対策をする
- 専門の業者にSEO対策を依頼する
- Google広告を出稿する
@Googleにインデックスされてるか確認する
Google検索で上位に表示するためには、そもそもGoogleにインデックスされている必要があります。
そのため、まずはGoogleに以下のような形で、自分のサイトのURLの前に「site:演算子」をつけて検索してみましょう。
「site:https://www.toha-search.com/」
万が一、「https://〜に一致する情報は見つかりませんでした。」や「Google Search Console をお試しください」と表示された場合は、Googleにまだインデックス(登録)されていないことになります。
サーチコンソールに登録して正確な順位を確認
次に、「site:検索」で自分のサイトのURLが「表示される、されないに関わらず」正確な検索順位をチェックするためにも、Googleサーチコンソールに登録しましょう。
サーチコンソールは、自分のサイトの「検索キーワードと順位」「インデックスへの登録状況」「リンクやエラーの情報」などが確認できる無料のSEOツールです。
サーチコンソールの「URL検査ツール」を使えば「インデックス登録をリクエストする」こともできるため、ただWebページをアップロードするよりも早く確実にインデックスへ登録されます。
A実はすでに上位表示している場合もある
サーチコンソールにサイトの登録が完了すると、「検索クエリ(キーワード)」「Google検索に表示された回数」「平均掲載順位」などがチェックできるようになります。
このデータはGoogle側で確認された公式の解析情報になるため、自分自身では見落としていた「意外なキーワードですでに上位表示していた」という事も発見できる場合があります。
ただし、上位表示したいキーワードが明確に決まっている場合は、検索ランキングを上昇させるための「SEO対策と呼ばれる施策」を実行する必要があります。
B上位表示できていなかった場合の対処法
- 自分でSEO対策をする
- 専門の業者にSEO対策を依頼する
- Google広告を出稿して検索上部に表示する
B-1.自分でSEO対策をする
目標のキーワードで上位表示ができていなかった場合は、以下の情報を参考にして「まずは自分でSEO対策を行う」ことをおすすめします。
上位表示しやすい簡単なキーワードを選ぶ
ただし、適切なSEO対策を行いホームページを改善したとしても、Googleで上位表示されるまでには「3ヶ月から半年以上の時間がかかる」のが実情です。
そこで、「できるかぎり短期間で上位表示をする」ためには、「競争率の低い簡単なキーワード」を選ぶことが重要です。
「ロングテール」と呼ばれる「ひらがな部分」を含んだ「長めのフレーズ」であれば競合性が低く初心者であっても短時間で上位表示を狙うことが可能です。
指名検索ならすぐに上位に表示される
また、「会社名・サービス名・商品名・サイト名」などの固有名詞であれば、かなりの高確率で1位を含む上位に表示することが期待できます。
このような固有名詞を含むキーワードは「指名検索」と呼ばれ、一般的なキーワードに比べて短期間で簡単に検索上位がとれます。
こうした「自社に関連する固有名詞」が存在する場合は、「指名検索ワード」をページのタイトルに設定して適切なコンテンツを作成することで、すぐに上位を獲得できるでしょう。
オリジナリティ(独自性)を意識する
Google検索の1ページ目(10位以内)にランクインする際には、QDD(Query Deserves Diversity)という仕組みが働き、できるだけ「多様なサイトが選ばれるような調整」が働くと言われています。
つまり、上位にランクインしているWebページが扱っていないような「独自のテーマや研究・調査」を掲載すると上位に表示されやすいということになります。
オリジナリティ(独自性)は、「独自の造語・例え話・言い換え」の他、「経験談・体験談・商品レビュー」「自作の画像や写真・動画などのリッチコンテンツ」を加えることでも高めることが可能です。
B-2.専門の業者にSEO対策を依頼する
以上のような形で「自分でSEO対策を行う」には、相応の知識と時間が必要なのも事実です。
そこで、「あまり時間や手間をかけたくない」「さらに順位を上げたい」という場合には、「専門の業者にSEO対策を依頼する」という選択肢を検討してみてもよいかもしれません。
ただし、SEO会社の中には「外部リンクの購入」や「シャドードメイン」といった「Googleのポリシーに違反する」ような「ブラックハットSEO」を行う業者も存在します。
SEO業者への丸投げはくれぐれも慎重に
SEO業者に依頼する場合には、事前にGoogleが公開している「不正なビジネスを行うSEO業者に騙されないためのガイドライン」をよく読み、「基本的なSEOの知識」を理解した上で行うように心がけましょう。
特に、ホームページを運営する上で「ドメイン」や「サーバーのパスワード」はWebサイトの所有権にも通じる非常に重要な情報です。
「パスワード類や各種ツールへのアクセス権を共有する」などの「丸投げの依頼」は、信頼できるSEO業者かを見極めた上で、くれぐれも慎重に行うように注意しましょう。
B-3.Google広告を出稿する
最後に、「とにかく今すぐ上位表示してHPへのアクセス数を上げたい」という方には、「Google広告を出稿する」という方法をおすすめします。
Google広告は「1クリックあたりの料金」を支払うことで、「Google検索からの流入を今すぐに獲得できる」有料のサービスになります。
Google広告なら検索1位よりも上に表示できる
Googleに広告を掲載すると「検索上位になるわけではありません」が「検索の上部に表示されることは可能」になります。
特に、広告の品質やクリック単価によっては、「オーガニック検索の1位よりも上に表示」されることもあるため、「今すぐに大量のアクセスを獲得したい」場合には有効な手段だと言えるでしょう。