Twitter(X)アカウントが作成できない？新規登録の方法と注意点【とはサーチ】

Twitter(X)アカウントを作成する１２ステップ

Twitter(X)アカウントを作成するには、以下の１２のステップがあります。

このページでは、実際にスマホで登録作業を行った上で、「初心者が理解しにくい箇所や注意すべきポイント」について丁寧に解説しています。

�@Twitter(X)アプリをインストールする

iPhoneの場合はApp Store（アップストア）で、Androidの場合はGoogle Play（グーグルプレイ）で「Twitter(ツイッター)」と検索します。

すると、上の方にX(旧Twitter)と書かれたアプリが出てくるのでマークをタップしてダウンロードを開始します。

Twitterアプリは、2023年7月24日にX(エックス)アプリへと「名称とアイコンが変更」されましたが中身は同じなので安心してください。

�Aアカウントを作成（開始）

マークが「開く」に変わったら「開く」をタップしてアプリを起動します。

「アカウントを作成」をタップすると、「名前」「電話番号またはメールアドレス」「生年月日」を入力する画面に切り替わります。

Twitter(X)の名前は本名以外でもOK

Twitter(X)では、本名の公開は義務付けされていないので、「令和次郎」や「いちごちゃん」といったニックネームで登録しても全く問題ありません。

また、後から簡単に変更できるため、まずは「あ」や「テスト」といった適当な名前で登録することも可能です。

入力欄の右側に「緑のマーク」が付けば「Twitter(X)での登録に問題がない」という意味になります。

電話番号で登録

Twitter(X)では、「同じ電話番号で最大10個のアカウントを作成」できます。

ただし「携帯電話を買い替えて番号が変更になった場合」に「新しい電話番号に更新しないまま放置しているとアカウントにログインできなくなる」恐れがあります。

また、「アカウントの削除や凍結」が起きた場合は「同じ電話番号を使って新規アカウントを作成することが困難になる」というデメリットもあります。

メールアドレスで登録

一方、Gmailなどの無料メールアドレスは「電話番号よりも使えなくなる心配が少ない」ため、基本的には「メールアドレスでアカウントを登録した方が安心」です。

そのため、「2要素認証などの機能を活用してセキュリティを強化したい」といった上級者を除いて、一般的な利用であれば「メールアドレスで登録する」ことをおすすめします。

また、Gmailアドレスは簡単に複数のアドレスを作成できるため、「いわゆる捨て垢(アカウント)や裏垢」を作成したい場合にも便利です。

生年月日の登録は慎重に

Twitter(X)に登録する生年月日は「万が一の場合の本人確認」や「年齢確認」「未成年に不適切な広告を表示させない」などの目的で使用されます。

Twitter(X)に登録した「生年月日」は後から変更することも可能ですが、「変更できる回数には制限がある」ため慎重に入力する必要があります。

ちなみに、2023年現在、Twitter(X)の利用規約(ルール)には「Xを利用するには13歳以上でなければなりません。」と記載されています。

�B環境をカスタマイズする

「Xコンテンツを閲覧したウェブの場所を追跡」をオンにすると、Twitter(X)内の閲覧や行動履歴を利用して、「おすすめのツイート」や「おすすめのアカウント」「広告ターゲティング」などが最適化されます。

ただし、個人情報が利用されることに抵抗感がある場合は、「○をタップして左側に移動させて」この設定をオフにすることも可能です。

�Cアカウントを作成（確認）

入力した「名前」「電話番号またはメールアドレス」「生年月日」を改めて確認します。

全ての入力欄の右側に「緑のマーク」が付いている状態で「登録する」をタップすると「アカウント登録が完了」します。

友人・知人にバレたくない場合

ただし、このまま登録すると「あなたの電話番号やメールアドレスを知っている友人・知人」のTwitter(X)に「あなたのアカウント」がおすすめ表示される可能性があります。

この通知がいかないように変更したい場合は、「登録する」の上に書かれている「ただし、こちらで設定を変更できます。」をタップして、「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」のチェックボックスをオフにします。

�D認証コードを送信しました

登録したメールアドレスに認証コード（６桁の数字）が送信されます。

メールアプリを開いて「Xの認証コードは○○○です」と書かれたメールから認証コードを確認し、入力欄に数字を入力します。

メールが届かない場合は「メールを再送信」するか「かわりに電話番号を登録する」に切り替えることもできます。

�Eパスワードを入力

８文字以上でパスワードを設定します。

このパスワードはTwitter(X)アカウントへログインするために必要なカギの役割を果たす重要なものです。

「同じ数字を続けたもの（例：00000000）」や「誕生日を使ったもの」など推測されやすいパスワードは避けましょう。

良いパスワードが思いつかない場合は、「パスワード生成サービス」や「パスワード管理アプリ」を利用すると良いでしょう。

「緑のマーク」の左側の斜め線のマークをタップすると、入力したパスワードを確認することができます。

�Fプロフィール画像を選ぶ

プロフィールで公開する写真や画像を設定します。

自分自身の「顔写真」や「全身写真」などを設定してもいいですが、特に義務ではないため「ペットの写真」や「風景画像」など自分の好きな写真を設定することも可能です。

また、Twitter(X)側で用意されている絵文字を使用したり、「今はしない」を選択することで「アイコンなし」に設定することもできます。

�G名前を入力

Twitter(X)のユーザー名は「今はしない」を選択することで「自動で設定されたランダムな文字列」のまま使用することも可能ですが、「好きな名前」を設定することもできます。

このユーザー名は「https://twitter.com/ユーザー名」のような形で「自分のプロフィールページのアドレス（URL）」に使用されます。

また、「メンション(@ツイート：指名ツイート)」でも使用されるため「短くて覚えやすい文字列」にしておくと便利です。

�H"X"は通知を送信します。よろしいですか？

「通知を許可」すると、「いいね」「ニュース」「おすすめの情報」などが「テキスト」「サウンド（音）」「アイコンバッジ」などの方法で通知されるようになります。

「見るだけで使いたい」など、積極的な発信を行わない場合は「許可しない」を選択しても特に問題はありません。

�IXを利用している知り合いを見つける

「続ける」をタップすると「"X"が連絡先へのアクセスを求めています」と表示されます。

スマホの電話帳に登録された知人・友人とTwitter(X)で繋がりたい場合は「OK」を、繋がりたくない場合は「許可しない」をタップします。

「OK」を選択した場合は「電話帳に登録されている友人・知人の電話番号やメールアドレス」がTwitter(X)のサーバーにアップロードされ、定期的な同期が開始されます。

11)興味のあるトピックを選択する

「旅行」「ライフスタイル」「ビジネス・金融」など、興味のあるトピック（話題）を３件以上選択します。

ここで選択したトピックは、「タイムラインに表示されるツイート」や「おすすめアカウント」などの選定に活用されます。

12)お見逃しなく

「フォローしてみましょう」と表示されたアカウントの中から「１件以上をフォローして」「次へ」をタップするとアカウント作成は終了です。

お疲れ様でした。