Twitter(X)のDMが送れない?ダイレクトメッセージの送り方を解説【とはサーチ】
このページでは、以下の7点を解説します。
Twitter(X)のDMの送り方がわからない、DMを送ろうとしたけど送れなくて困っている。
そんなTwitter初心者さんのために、以下の7点を中心に「DMの送り方と送れない場合の対処法」を簡単にわかりやすく解説していきます。
- DM(ダイレクトメッセージ)の基本
- DMの送り方
- DMを送るための条件
- DMが送れない場合
- なぜDMを解放していないのか?
- 相手がDMに気づいていない場合
- DMがダメならメンションで呼びかけてみる
@DM(ダイレクトメッセージ)の基本
DMとは、ダイレクトメッセージの略で、特定の人(人たち)と非公開で会話できる機能です。
DMは「受信する側の設定状況」や「フォロー関係にあるか?」といった条件によって送受信できるかどうかが決まります。
また、「攻撃的な内容」や「有害なコンテンツ」として通報された場合は「運営側にチェックされることがある」など完全に非公開というわけではない点には注意が必要です。
ADMの送り方
まずはDMを送りたい相手のプロフィールページに行き、顔写真(アイコン)の右側にあるマークをタップします。
下に表示された「新しいメッセージを作成」と書かれたスペースに文章を入力して、右のマークをタップすればDMが送信できます。
入力欄のマークをタップすれば、写真や動画をDMに添付して送信することもできます。
BDMを送るための条件
DMは、「フォローされている人(側)」から「フォローしている人(側)」へは「基本的に送れる」と思って問題ありません。
また、「フォローされていなくても」「相手からDMが送られてきて」「過去に一度でもDMのやり取りがあれば」「DMを許可された」とみなされて送信することが可能になります。
総じて言えることは、相手から「フォローされたり」「DMが送られたり」して、「積極的にコミュニケーションを取りたいという意思」を受け取っていることが、DMを送るための条件と言えます。
CDM(ダイレクトメッセージ)が送れない場合
マークがない場合
マークがない場合は、そのユーザーが「フォローしてる人以外からはDMを受信しない」に設定している可能性があります。
この場合は、DMが解放されていないため「そのユーザーからフォローされない限り」残念ながらDMを送ることはできません。
認証を受けてメッセージを送信する
マークをタップした時に「認証を受けてこのユーザーにメッセージを送信する」のメッセージが表示された場合は、そのユーザーが「認証済みアカウント以外からDMを受信しない」に設定している可能性があります。
この場合は、「そのユーザーからフォローされる」か「有料サービスの(Xプレミアム)に加入して認証済みアカウントになる」以外の方法でDMを送ることはできません。
ご利用のアカウントがロックされました
DMを送信した直後に「ご利用のアカウントがロックされました」というメッセージが表示された場合は、簡単なテストに合格するだけでDMの送信画面に戻ることが可能です。
このメッセージは、bot(機械)による不正な操作でないことを確認するために自動的に表示されるものなのであまり心配する必要はありません。
左下の青い「始める」ボタンをタップして出てきた「ニ枚の画像の向きを合わせる」などの簡単なテストをクリアすればアカウントのロックは解除されます。
DなぜDMを解放していないのか?
Twitter(X)の中には、「詐欺まがいのビジネスに勧誘したり」「個人情報を聞き出そうとする」目的で不特定多数のユーザーに対してDMを送信する「スパムと呼ばれるアカウント」が多数存在します。
また、女性ユーザーの場合には「ワイセツな内容のDM」や「ナンパ目的のDM」が送られてくることも多いのが実情です。
そのため、意図的にDMを解放してない場合は、こうした「迷惑行為を避けるために受信制限を設けている」のだと考えられます。
DMを解放していない人と距離を縮めるには?
DMを解放していないユーザーと距離を縮めたい場合は、まずは「不信感を持たれないプロフィールを作り」「定期的に"いいね"をする」「丁寧な言葉遣いで返信する」などで相手の警戒心を解くことが重要です。
また、フォローは「気になる人からされると嬉しい」反面、「よく知らない人からいきなりされると」警戒心を高めてしまう可能性もあります。
そのため、フォローは「いきなりする」のではなく、ある程度オープンな場で仲が深まったタイミングを見計らってするのが無難です。
E相手がDMに気づいていない場合
自動的にDM設定が変更された
また、Twitterは2023年7月にサービス名をXに変更しましたが、それ以降アプリの仕様が頻繁に変更されています。
この流れの中で、DMの受信設定が「全てを受信する」から「認証済みアカウントのみ許可する」に自動的に変更されたユーザーもいるようです。
そのため、本人の意思とは無関係に「DMが受信できない」設定になっている可能性もあります。
DMは送れているが通知が届いていない
また、DMは正常に送れているが「相手がDMに気づいていない」という場合もあります。
通常、Twitter(X)でDMを受信すると、マークに青い数字で通知が表示されます。
しかし、「通信環境が悪い」「アプリに不具合がある」などの理由で正常に通知が届かない場合もあります。
DMがダメならメンションで呼びかけてみる
以上のような「自動的にDM設定が変更されていて受信できない」場合や「通知が届いておらずDMに気づいていない」可能性が考えられる場合は、メンションで呼びかけてみるのもありでしょう。
メンション(@ツイート)とは、本文の前に「ユーザー名」を書いて投稿することで直接その相手に通知を送れる機能です。
ユーザー名は、相手のアイコン(顔写真)と名前の下に書かれている「@で始まる英数字」です。
メンションを送る際の注意点
DMができない場合は、このメンション機能を使って「DM届いてませんか?」などと聞いてみるのも1つの手段です。
ただし、「本文の後ろにユーザー名」を書いてしまうと自分のフォロワーのタイムラインにも流れてしまうため注意が必要です。
また、メンションは自分のプロフィールページの返信タブや検索から見ることもできるため、完全に非公開ではない点も覚えておきましょう。
通知をミュートにしている場合
ただし、通知の設定で、「新しいアカウント」や「電話番号が未確認のアカウント」「プロフィール画像が設定されていないアカウント」などからの通知をミュート(OFF)にしている場合は、たとえメンションや返信をしたとしても、相手が気付かない可能性が高くなります。
つまり、「DMを解放していなくて」「通知をミュート」にしているユーザーに対しては、「フォローしてもらう以外の方法でメッセージを届ける(気付いてもらう)のは難しい」ということになります。