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CFDとは?CFDの意味・特徴を初心者にわかりやすく解説【とはサーチ】

CFDとは、証拠金をもとに株式や金・原油など様々な商品の売買を行う投資商品である。

類似の金融商品にFX(外国為替証拠金取引)があるが、CFDとはその取り扱い対象を通貨以外に広げた商品と言える。

CFDとは、Contract for differenceの略である。

Contract for difference(コントラクト・フォー・ディフェレンス)とは、一般に差金決済取引と訳される。

CFDの特徴

売りからでも入れる

FXなどと同じ様に、本来現物取引ではできない売りからの取引が可能。

24時間いつでも取引ができる

通常、株式取引は取引所が動いている一日6時間程度しか取引ができませんが、CFDは海外のマーケットも扱っているため、ほぼ24時間、いつでも好きな時間に取引をすることができます。

レバレッジ

FXと同じように、レバレッジ効果を利用することで保証金の何倍もの取引が可能。ただし、利益だけでなく損失も同様に大きくなるためリスクには細心の注意が必要である。

金利調整額

FXのスワップポイントと同じ様に、買い商品と売り商品の金利差を受け取ることが可能。

配当金調整額

株式や株価指数などを保有することで現物株と同じ様に配当を受け取ることができる。

ネット取引(オンライン取引)が中心

新しい投資商品のため、取引できるのはネット取引が中心となっている。

相対取引(あいたいとりひき)

CFD取引は2010年現在、CFD業者と直接取引を行う相対取引のみとなっています。将来的には全ての注文を一箇所に集中させる取引所取引が導入されるでしょう。取引所取引には高い流動性の確保や税制上の優遇・業者の破綻リスクがなくなるなど様々なメリットがあります。



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